本物のパトカーに搭乗

年末年始特別警戒パトロールで、本物のパトロールカーに搭乗して市民に皆さんに防犯に関する啓蒙活動を行ないました。普段青色パトロールカーに搭乗することはあっても赤色の本物のパトロールカーに搭乗するのは初めてで、貴重な体験でした。

当日は小学校5・6年生の防犯少年団(コノハキッズ)のみんながパトカーに搭載されたスピーカーで防犯意識の向上を訴える言葉を読み上げながら市内を巡回しました。自分たちの言葉で防犯や安全に関する言葉を訴えているこの子達はそれが当たり前になることによって、自然と正義感がはぐくまれていくと思いました。警察の方の地道なこのような活動も犯罪の抑止につながっていく大事なことで派手な取締りや捕り物とは違うが大切な仕事だと思います。犯罪は起こすものが悪いのですが、できるだけスキを与えない心構えも必要です。安心して暮らせるまちづくりを目指すのですが、昔のように野放図に安心はできないのが現状です。残念なことですがそこは時代の変化なので「警戒体制=不安」ではなくて「警戒しているからこそ安心」という風に考えをシフトさせる必要があります。