けやきの会新春の集い

けやきの会の新春の集いが福祉の里で行われ、お招きをいただき参加させていいただきました。消防出初式と重なってしまい、途中からの参加で申し訳ありませんでした。会場に着くと、けやきの会の方の成人のお祝いをしており大変感動的な式典でした。今年は3人の方が新成人になられたということで大変おめでとうございました。女性のお2人は、たまにパンを買いに伺うとお店にみえる方でした。顔なじみの方が新成人になられたということで、とてもうれしい気持ちになりました。先週の知立市成人式も良かったですが、このようなアットホームな心と顔が見えるお祝いもとてもすばらしいと思いました。私は初めて参加させていただきましたが特に新成人の方がご家族に感謝を伝えることができる機会はとてもすばらしいと思いました。石垣島の成人式で、新成人が親に感謝の言葉を直接伝えてその後一緒に舞を踊る儀式をテレビで見ましたが、とても感動しました。式というものは「過去を振り返り感謝をし、新たにすすむ道への決意を固め、それを周りの人達が見守りお祝いをする」という基本的なことがすっかり盛り込まれており、形骸化した式典とは大きく異なりを感じました。また、他の市では20歳の成人式と一緒に10歳の「半分成人式」を行い、一緒に祝うというものがありました。この効果として20歳の新成人が「自分たちがお手本にならなければ」と襟を正すということでした。また、企画としてユニークだった例は中学校の単位に分かれて式の中で「中学校歌対抗戦」を行うというものでした。母校の校歌というものは不思議なもので何十年と歌っていなくてもメロディが流れてくると口ずさんでしまうものです。しまし卒業からまだ5年しか経っていない新成人にとっても懐かしいようで、涙を流しながら歌っている人もいました。あらためまして新成人の皆さんおめでとうございました。これから一緒に頑張りましょう!