視察

ツイッターでも公開していましたが、昨日9日から2日間、会派の視察を行いました。視察先は山梨県甲府市と長野県松本市です。内容の詳細は「視察・研修報告」に掲載しますので、そちらをご覧ください。会派の視察に参加するのはこれが初めてで、以前はセミナーへの参加でした。また企画文教委員会で昨年末に視察に行きましたが、各会派からの参加でしたので、また雰囲気が違いました。色々な視察先にうかがうといつも思うのですが、各自治体がそれぞれの事情にあった様々な先進的な取り組みをしており、学ぶべき部分は山のようにあります。昔は皆、仕事や便利さを求めて都会に集まってきました。それが多様化して地方にも特色ある魅力が生まれ、そこに人が暮らしています。「他に行くことができないから知立にいる」とか「仕方がないから知立にいる」といったネガティブな理由でなく、「こういうところが魅力だから知立に住んでいる」とか「ここがすばらしいから知立に来た」と言ってもらえるようなまちづくりが理想です。「ヒト、モノ、カネ」を最大限に活用して時には大胆に、時には自制して地方自治体のあるべき姿を目指して、議会活動を議員として頑張っていきます。