卒業式

地元の中学校の卒業式が行われ、来賓としてお招きいただきましたので参加させていただきました。この中学校は今年で開校29年の市内では新しい学校で、私の地元ですが、私が中学校を卒業した年に開校しました。今年の卒業生は小学生のときに、おやじの会で一緒に活動したり、ドッジボールを教えていた子どもたちも多くいましたので、わが子のように思い入れもありました。在校生の送辞、卒業生の答辞を聞かせていただいて、そのすばらしい内容に彼らがすでに子どもではないことを十分認識しました。子どもの成長は本当に早いものです。教育は学校だけで行うことではありませんが、あらためて中学校という場所が心と体の成長にも大変重要な位置を占めていると実感しました。ソフト面、ハード面からも環境の維持、向上にはこれからもより一層力を入れていくことが重要だ、そのようなことを感じながら式に参加させていただきました。

本日卒業を迎えられた213名の皆さん、そしてご家族、ご親族の皆さん誠におめでとうございました。そして、成瀬校長先生をはじめ諸先生方のご指導の下立派に卒業できたことを私からもお礼申し上げます。卒業生の皆さんはこれから各々の選んだ道を進んでいきます。自ら選ぶということは結果にも責任がついてきます。皆さんの成功を心から期待しています。頑張れ!