議会改革特別委員会

昨年12月定例会で「議会改革特別委員会」が発足されたことは、以前にご案内しました。私も委員に選ばれ、先進市の視察や資料調査を通じてこれまで勉強してきました。2月から会議が始まり、これまでに各会派から検討項目や議会の理念や役割についての概念を提出しました。いよいよこれから検討項目の仕分けや、優先順位を話し合います。今回の作業を通じて「これからの議会のあるべき姿」や「議員に求められる任務と役割」が明確になり、また、各会派の先輩議員の皆さんの考え方や姿勢を学ぶ機会にもなり、新人の私にとっては今回このタイミングで委員会が発足し、委員に選ばれたことはとても幸運でした。先日12日に開催された第4回目の委員会で、委員会の準備作業を行う「作業部会」が設けられ、私もお手伝いさせていただくことになりました。早速各会派から出された検討項目を整理し、委員長、副委員長に提出させていただきました。

私は議員になってみて、巷で言われている議会や議員の評判について「ちゃんと頑張っているのに正しく評価されていないな」と思う部分と、「それはやはりまだ努力が足りない部分や役割を十分に果たせていない」ことが原因かなと感じる部分があります。今回の委員会を通じて進められる議会改革によって、将来、知立市議会と議員が、他の職業と同じく、その働きによって「市民からより信頼され尊敬される存在」となれることを目標に頑張りたいと思います。これによって「政治不審や無関心を払拭し」、「行政執行は市民の代表者によって行われるものであり、また議会決議も市民の代表によって行われる」という二元代表制のあるべき姿をしっかり認識してもらい、真の市民協働が推進されることを期待しています。

 

記述しているうちに熱くなって少し大きなことを書いてしまいましたが、あえて訂正しません^^;。新人らしくそれくらいの意気込みでやりたいと思いますし、知立市議会にはそれくらいのポテンシャルがあると思います。これからもよろしくお願いします

m( _ _ )m

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コメント: 1
  • #1

    前川富美 (火曜日, 19 4月 2011 00:22)

    田中さんの意気込みに拍手を送りたいです、、開かれた市政で市民が理解しやすく、信頼できる市政になってください応援しています、コネの人事は
    廃止されるよう頑張ってくださいね、お願いします。