知立まつり

五月晴れの中、知立まつりが開催されました。今年は「間祭り」ということで、山車も本祭りにくらべると一回り小さい5町の「花車」が神社の奉納されました。小さいといっても立派な山車ですからこれを担ぐ若い衆も大変気合が入っていました。神輿を担ぐのはわかりますが、山車を担いで動かすのはおそらく全国でも珍しいのではないでしょうか?市をあげてのお祭りですが、残念ながら町部とそれ以外の地域で盛り上がりに温度差があることは否めません。もっと広く市民に関心を持っていただくアイデアはないものでしょうか?そこをクリアできれば今度は市外の方に広く来ていただける様な観光資源に発展していくような気がします。

全国各地のお祭りでもそうですが、お祭りは参加している方が一番盛り上がって当然だと思います。しかし観光として確立しているお祭りは見る側も楽しめるエンターテイメント性があります。山車そのものの華やかさや担いで動かす迫力などは十分ありますので、あとは見せ方も大切だと思います。知立まつりは狭い道路や参道に出店がいっぱい並んでいて、観客が一番の見せ場を見学できる場所が狭く(ほとんどなく)、見る側の環境整備ができていないと感じました。臨時の観客席などを設ければもっと多くの人に楽しく見ていただけるのではなでしょうか?これをご覧になった皆さんもアイデアがあったらお聞かせ下さい^^;

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コメント: 1
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    Elvin (日曜日, 22 7月 2012 11:41)

    I was looking for something similar, I am very grateful you have shared this subject