みまもり隊の取材

中日新聞に掲載される「知立くらしのニュース」の記者の方が、昨年末にあんしんみまもり隊が神田愛知県知事から「感謝状」をいただいたことについて取材したいと学校に申し出があり、贈呈式に代表で参加してきたということで私に受けて欲しいと事務局から依頼がありました。校長先生、教頭先生も一緒に加わっていただき、発足のいきさつから、これまでの活動、地域と学校の一体となった取り組みなどについて、紹介しました。私も、教頭先生も発足のときから一緒になってやってきたので、みまもり隊のこととなると、つい熱くなって語ってしまいます^^;。「学校を良くしたい」、「子どもたちを一緒に育てたい」という、志はきっと記者の方にも伝わったと思います。「苦労は何ですか?」と聞かれたときにいつも困りますが、毎日善意で活動してくださる地域の皆さんにただ感謝するしかできないことが申し訳ないだけで、皆さんにいつまでも(身体の健康な限り)気持ち良く続けていただける環境作りにこれからも励んでいきたいと思います。校長先生が「みまもり隊の役目は安心安全だけではなく、子どもたちの道徳教育にも役立っている」と言ってくださいました。周りの大人がすすんで良いことをする姿を見て育った子どもたちには、少なからず良い心が育ってくれることを願ってやみません。そんなことを感じた取材でした。